外国語委員会主催のバスハイクは明け方までの雨も止んで、絶好の行楽日和となった3月17日(火)、総勢36名で銚子へ
行ってきました。
最初の訪問先は、犬吠崎近くの愛宕山頂上にある「地球が丸く見える丘展望館」へ、標高約90メートルの展望スペースからは
360度の大パノラマが広がりました。ただ、水平線がもやでハッキリせず、残念ながら地球の丸さを実感することはできませんでした。
昼食は銚子漁港近くのシーフードレストランで自由昼食、メニュウの「港町定食」が人気のようでした。
午後からは「ヤマサ醤油工場」を見学。夏涼しく、冬暖かく、しかも湿度が高い気候風土の銚子が醤油醸造には最適地であり、
ヤマサ醤油はこの地で1645年に操業開始、江戸時代末期には、幕府より品質に優れた醤油として、最上醤油の称号を拝領、
商標の右上にある「上」の由来となっているそうです。
現在では醤油だけでなく、醤油醸造で培った沢山の経験と知識をもとに、各種調味料や医薬品の製造販売まで行なっているとのことでした。
汗ばむ陽気に「醤油ソフトクリーム」はピッタリでした。
登録日:2015年3月31日