KIESブログ

外国の遊びに挑戦してみよう!!

2019/11/9

今年の久留里子ども人権教室には、中国の李程英さん、フィリピンの小泉ヴァージニアさん、ベトナムのカインさんが協力してくれて、上総公民館の多目的ホールで28人の久留里小学校の生徒達に母国の遊びを紹介しました。

 

李さんの自己紹介とミニ中国語講座に緊張気味の生徒達

 

3班に分かれた生徒たちは、3か国の遊びを順番に体験していきました。

中国の遊戯棒は、日本の将棋崩しの要領で棒をとり合い、棒に表示されている点数で競うので、

慎重な動作と暗算を必要とする遊びだ。

遊戯棒は、静かにしないといけないのよね、、

遊戯棒に真剣な背中

 

ベトナムのDa Cau(ダ カウ)は、手を使ってはいけないので、なかなか上手くいかないけど何だか夢中になる。

ダ カウは、大きなハネツキのハネのようなものをけり合う遊びです

 

フィリピンのLuksong Lubid(ルクソン ルビッド)は、輪ゴムを繋げて長いロープ状にして縄跳びもできるようになるが、途中で髪飾りや耳飾りなどにもして楽しんでいた。

ルクソン ルビッドとは、ゴムの紐の意味。

 

後日、生徒の皆さんから「とても楽しく、いろんな遊びを教えてくれて、ありがとうございました」とお礼の手紙を頂きました。

登録日:2019年12月2日